国際金融


経済指標を読み解く力をつけるために国際金融を勉強してみる。

注意。くろいぽんの解釈なのでウソを書いてるかも。

GNPとGDP

中学校で習った。

もし,世界がA国とB国の2ヶ国だけで,A国の居住者がB国で生産しているなら,

A国がB国に工場を作るなど,対外投資している場合を考える。

外為市場

取引高の大きい市場は

  1. ロンドン 17:00
  2. ニューヨーク 22:00
  3. 東京 9:00

ニューヨークはロンドンの半分程度。東京はさらにその半分。

取引高の大きい主要通貨は

  1. USD 5
  2. EUR 3
  3. JPN 1
  4. GBP 1
  5. CHF 0

ほとんどは対ドル相場。

ポジションの定義を確認しておく。

スプレッドとは売値と買値の差。

為替レート

マネーサプライとマネタリーベース

マネーサプライMは現金通貨Cと当座性の預金DDの和

銀行は預金DDの一定率rを法定準備預金BDとして日銀に預金する必要がある。

マネタリーベースMBは現金通貨Cと法定準備預金BDの和

預金は現金通貨の一定割合kであると近似する

以上より

よって

ここでmmは通貨乗数で

結論としてはマネタリーベースが増減するとそれより大きくマネーサプライが増減する。

もちろん外為介入以外の要因,例えばrの変化によってもMBは変化する。


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