保険
火災保険†
- 失火法
- 自分が出火元になったばあい,出火による延焼等の責任をとらなくてよい。
- ただし,賃貸アパート等の場合,家主に対して現状回復義務がある。
- これをカバーするのが借家人賠償特約付き火災保険。
- ついでに個人賠償特約もつけよう。
自動車保険†
- 自賠責保険
- 自動車損害賠償責任保険のこと。加入義務があるのでよろしく。
- 任意保険
- 自賠責保険は対人のみ。しかも無制限じゃない。
- バスとかタクシーとか営業車を壊すと,物損でも金額がすごいぞ。
- 電柱とか看板もやばい。
共済か保険か†
- 結論としては大抵の庶民には共済が有利。
- 保険会社は営利組織だが共済は相互扶助の理念に基づく非営利団体。
- 共済のメリット
- 補償内容に対して掛け金が少ない。
- 掛け金の何割かが割戻金として戻ってくる。
- 払い渋りがない。
- 共済のデメリット
- 共済組合が破綻した場合に契約者を保護する法律がない。
- ただし全労災や県民共済が破綻するリスクがどれほどのものか。
- 高額プランがない。金持ちにはものたりないかも。
- プランがおおざっぱ。もともと死亡時の補償が中心。
- 保険のメリット
- 保険会社の破綻時に契約者を保護する法律がある。
- 多彩なプランが選択可能。
- 保険のデメリット
- 保険金に対して期待給付金が少なめ。
- 不払い保険料が利益に直結するため、全力で払い渋る。
コメント†
- 奇遇ですな。俺も住宅の関係でいろいろ調べてました。これって非hコンテンツ? -- w
- 生保は、自分が死ぬことで経済的に困る人がいなければ不要。 -- w
- なお、遺族年金というものもある。それを計算に入れて生命保険額をかけること。なお、大抵の夫の場合、妻が死んでも経済的には困らない(家事で困る)ので、少額でよいはず。 -- w
- あと、住宅を購入した場合(住宅購入≒生命保険購入)。購入すると、住宅ローンに付随して受取人を銀行とする団体信用生命保険を強制で組まされる。そして夫が死ぬと、返済は保険で全額返済され、家は家族に残る。住宅ローンの残高を満額とする生命保険なので、毎年徐々に減っていく。…という情報を提供。 -- w
- 医療保険は入っておいた方が良いと思う。但し、基本的に保険は貧乏人向け。いざという時に支払いが出来ないというリスクを回避するためのもの。余裕がある人は確率的には(保険会社がそれで飯を食っていることを考えると)、入らなくて良いはず。高額医療費が返してもらえる精度もあるしね(確か、月8万円を超える高額医療費は国?健保組合?が負担)。 -- w
- 我々で入っておくべきと思うのは、所得休業保障。病欠で収入が途絶えたときは、収入減と支出増で結構きつい(金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント的にEとSの人)。会社で鬱だしのうになって長期休業した人が言ってた。 -- w
- 地震保険は火災保険にセットにしないと入れない。火災保険は損害保険料控除可能(通常は3000円くらいだからゴミに近いけど)。来年からは地震保険控除が出来て、年5万までOKでなかったかな。でも借家人の場合は関係ないかも。 -- w
- 家財を持ってる人は家財保険つーのも100万くらいのに入った。 -- w
- 火災保険は、マンションの場合、水害特約を抜いた方がお得 -- w
- 火災保険は、住宅評価額に対し、満額かけた方がよい。半壊とかだと全額出ないから、持ち出しが多くなる。 -- w
- がん保険 -- w
- 三大疾病特約。小さい文字で、"60日を超えて回復できない場合"と小さく書いてある。実際に60日を超えて回復できない場合は、重度障害(=生命保険で言う死亡)扱いになるはずなので、実際に適用されるのはまれなようだ(そのわずかなリスクを回避するのが保険だが)。 -- w
- がんの種別について何か限定があるようだが、素人なのでよく分からん。上皮がんってなんだ? -- -
- そうそう、おばちゃんで思い出した。"早めに入っておいた方が得"ってのは、多分、営業トーク。仮に29歳で契約すると月額2900円、30歳で契約すると月額3000円って保険があったとしても。29歳の分の積み立て34800円分が保険会社にプールされているから、月額が安くなっているように見えるだけ。言い換えれば頭金多めの住宅ローンと同じ。但し、29歳の期間中のリスクを34800円で補償されているという分はあるけど。書き方がややこしくてすまん。 -- w